この人を見よ!
私は以前は、
「包茎はかっこ悪い」
「包茎だと恥ずかしい」
そう思っていました。
しかし、
別に包茎だって、いいじゃないかと、
最近になって思うようになりました。
それは、「ある出来事」があったからです。
その「ある出来事」とは、温泉に行ったときの話です。
私の隣で体を洗っていた40代くらいの男性がいました。
(女性だととんでもないことになってしまうのですが…。)
その方のペニスはそれなりに大きかったのですが、
見事にすっぽりと亀頭が包皮につつまれていました。
「この人、包茎だ!」
「40歳くらいなのに包茎だ!」
「この人、包茎なのに恥ずかしくないのかな?」
その時、私はそう思いました。
しかし、その方は、包茎であるにもかかわらず、
何食わぬ顔で自分の体を洗い、頭を洗った後、
堂々と、前を隠すことなく、包茎を隠すことなく、
湯船に向かっていったのです。
私は、その方が気にかかり、
その後もその男性をずっと観察していました。
(ある意味、変態かもしれませんが…。)
その方は、その後も温泉を非常に満喫し、体が温まった後、
再び、前を隠すことなく、包茎を隠すことなく、
湯船から出て、脱衣所へと消えていきました。
その堂々とした振る舞いに、
私は、
「なんか、この人、かっこいい!」
「この人、男だ!」
そう思いました。
彼の振る舞いはもちろん、
彼の表情は、実に自身に満ち溢れているようにも見えました。
見た目は、お腹には脂肪がついてぽっこりしていたし、
髪も少し薄くなりかけ、顔もそんなにかっこいいわけでもなかった。
でも、その人の堂々とした振る舞いに、
「男」を感じ、かっこいいと思ってしまいました。
自分は、包茎だったことが、
すごく恥ずかしくて、嫌で、治した人間です。
包茎を治したことに後悔はしていませんし、
むしろ、包茎を治して良かったとも思っていました。
でも、
その男性を見て、
「包茎って、そんなにダメなのかな?」
とも思うようになりました。
温泉にいた「包茎の男性」は、「イチロー」
イチロー。
あの誰もが知る、
日本野球界が生んだ、
メジャーリーグのスーパースター。
孤高の天才イチロー。
以下イチロー名言より引用
「第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。」
「世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でもありますから。」
「自分を殺して相手に合わせることは、僕の性に合わない。まして上からいろいろ言われて、納得せずにやるなんてナンセンスだと思います。」
そう、温泉にいた「包茎の男性」は、
まさに、「イチロー」だったのです。
「第三者にどう評価されようがかまわない。」
「自分が納得した生き方をする。」
「まわりから言われて納得せずにやろうだなんて思わない。」
温泉での男性の振る舞い、
堂々と湯船を去っていく男性の背中が、
そう語っていたように思えました。
包茎だからといって、
「かっこ悪い」
「恥ずかしい」
そう思うかどうかは、自分次第なんだなと、
「包茎の男性」を見て、
「イチロー」を見て、
そう思いました。
誰の包茎でもない、あなたの包茎
やれ、包茎だと、女性に嫌われるだの、
包茎だと、病気になるだの、
そういうのにいちいち流される必要はありません。
あなたが包茎を治したいと思えば治せばよいし、
治さなくても良いと思えば、治さなくても良いんです。
まわりから、
「包茎はかっこ悪い!」
「包茎は恥ずかしい!」
と言われたから、思われたから、
「包茎を治したい!」と思うのではなく、
あなたが、
「包茎はかっこ悪い!」
「包茎は恥ずかしい!」
「包茎のせいで女性に対し消極的になる…。」
「包茎のせいで友達に温泉に誘われても恥ずかしくて行けない…。」
「包茎を、早漏を治して彼女を満足させたい!」
「包茎のせいか、恥垢が目立つので病気が心配…。」
「包茎をなんとしてでも治したい!」
そう思うのならば、
包茎を治せば良いんだと思います。
人に言われたことをやって、
何も考えずに、人が言うままに行動し、
そして失敗、後悔したとき、
人のせいにしてしまうこともある。
(もちろん、最終的に決めたのは自分だから自分のせいなんですが、人にそそのかされて行動してしまった場合は、なんとも腑に落ちないという場合が誰しもあるかと思われます。)
でも、自分で考えて、自分で決めたことなら、
100%自分のせいにできる。
「自分で考えて、自分で行動する」
「我思う、ゆえに我あり」
「私は考える、だから私は存在する」です。
誰の人生でもない、
あなたの人生です。
誰の包茎でもない、
あなたの包茎なんです。
包茎を治すか、治さないかは、
あなた自身が決めることなんです。
じっくりと考えて、
決めてください。
以上を踏まえた上で、
「包茎の治し方が知りたい!」方は、
まずは、最初のページからご覧ください。
最後に、もう一つ、イチロー名言より引用
「手抜きをして存在できるものが成立することがおかしい。」
手抜きをして、何も努力もせず、
成立する、包茎が治ることはおかしい。
思春期の10代の方ならともかく、成人を過ぎた20歳を超えた方で、
何も努力もせず、行動もせずに包茎が治ると思っている方がいれば、
その考えは、間違っていると思います。
「包茎を治したい!」
心からそう思うのであれば、
「手抜き」をせず、
包茎を治すための努力をする、
包茎を治すための行動をとることが必要です。
※当サイトでは、包茎について可能な限り正確な情報を掲載しておりますが、その全てを保障するものではありません。当サイトのご利用により生じたいかなる損害において、一切の責任を負いかねますので、ご容赦ください。